新たに3県で甲子園出場校が決定 山梨学院、日本文理、鶴岡東が切符掴む
山梨学院は4年連続9度目、春夏連続出場を決める
第101回全国高等学校野球選手権大会は24日、各地で県大会が行われ、山形、新潟、山梨の3県で新たに甲子園出場校が決定した。
山形大会では鶴岡東が3年ぶり6度目の甲子園出場を決めた。2-2の同点で迎えた5回に大量7点を奪って勝ち越しに成功すると、その後も追加点を加えて山形中央を圧倒。影山、相川、池田のリレーで逃げ切り、甲子園出場を決めた。
新潟では日本文理が東京学館新潟に12-3で大勝し、2年ぶり10回目の甲子園出場。日本文理は序盤から効果的に得点を重ねてリードを広げた。投手陣も南、渡辺京、種橋、長谷川と4人の継投で大量リードを守った。
山梨では選抜出場校の山梨学院が東海大甲府を接戦の末に5-4で下し、4年連続9度目の夏の甲子園出場を決めた。山梨学院は1点ビハインドの6回に2点を奪って試合をひっくり返すと、相沢、佐藤のリレーで逃げ切った。
(Full-Count編集部)