ウィリアムソンが韓国サムスンに移籍 阪神ソラーテに続き、元ジ軍がアジア移籍
KBOのサムスンと契約合意、メジャー通算5年で打率.203、17本塁打
マリナーズ傘下のマック・ウィリアムソン外野手が韓国のサムスン・ライオンズと契約合意したと、地元紙「NBCスポーツ・ベイエリア」が伝えている。記事によると、ウィリアムソンはKBOのサムスン・ライオンズとの契約に合意し、23日(日本時間24日)に出発し、球団と面会するという。
2011年ドラフト3巡目でジャイアンツに指名され、2015年にメジャーデビューしたウィリアムソン。今季は15試合で打率.118と不調に陥り、ジャイアンツからDFA(獲得する球団がなければ、マイナー降格か自由契約)となり、マリナーズにへ移籍。そのマリナーズでも15試合で打率.182と復調せず再び、DFAとなり、マイナー契約を結び直していた。メジャー通算5年では打率.203、17本塁打の成績を残している。
「NBCスポーツ・ベイエリア」の記事では「ウィリアムソンは2019年にジャイアンツに在籍した選手で、アジアの球団に移籍した2人目となる」と言及。今季序盤にジャイアンツに在籍したヤンハービス・ソラーテ内野手がマーリンズから阪神に移籍していた。
(Full-Count編集部)