トラウトの前田健太撃ち138メートル弾にファン驚愕「あのスイングは美しい」
今季のトラウトの137メートル以上弾は5本目、ベルに並んで両リーグ最多タイ
■エンゼルス 5-4 ドジャース(日本時間24日・ロサンゼルス)
エンゼルスのマイク・トラウト外野手が23日(日本時間24日)、敵地ドジャース戦で前田健太投手から特大の33号勝ち越しソロを放った。
同点の5回1死走者なしで打席に入ったトラウト。前田に1-2と追い込まれた4球目だった。甘く入ったスライダーを捉えると、左翼ポール際2階席に飛び込む454フィート(約138メートル)の特大弾となった。
MLBスタッツ公式ツイッターによると、今季のトラウトの450フィート(約137メートル)以上のホームランはこれが5本目。これはパイレーツのジョシュ・ベル内野手に並んで両リーグ最多タイだという。さらにトラウトはここ13試合で11本塁打、23打点を記録。このMLBスタッツの公式ツイッターが動画と記録を投稿
「スカッグスは彼を見ている、また454!!!(スカッグスの背番号は45)」
「あのスイングは美しいものだ」
「彼はボールが前田の手を離れた瞬間にホームランになると知っていただろう」
「GOAT(Greatest of all time=史上最高)、本当に」
ア・リーグ本塁打王争いを2位エンカーナシオンに4本差をつけ独走しているトラウト。両リーグトップのイェリッチにも2本差まで迫ってきている。