大谷翔平、代打で登場し四球を選ぶ 連続出塁を4試合に伸ばす
DH制のないナ・リーグ主催のため、2試合連続ベンチスタート
■ドジャース – エンゼルス(日本時間25日・ロサンゼルス)
エンゼルスの大谷翔平投手が、代打で四球を選び、4試合連続出塁とした。25日、敵地でのドジャース戦。DH制のないナ・リーグ主催試合のため、ベンチスタートとなった大谷は8回に代打で登場すると、ボールをしっかりと見極めて四球を選んだ。
DHが使えないために、2試合連続ベンチスタートとなった大谷。8回の先頭で投手のコールに打順が回ると、代打として打席に立った。2ボールからの3球目にフルスイングしファウル。4球目、5球目も外れて四球を選んだ。
この日と同様にベンチスタートだった23日(同24日)のドジャース戦では2回2死一、二塁のチャンスで早々と代打で起用された大谷。指揮官の期待に応え、ドジャース先発の前田健太投手から右前への先制の適時打を放っていた。
前日まで大谷は64試合に出場し、233打数70安打14本塁打41打点の打率.300としていた。
(Full-Count編集部)