大阪桐蔭が準々決勝敗退 延長14回タイブレークの末に金光大阪にサヨナラ負け
14回表に2点を奪うも…その裏に3失点、最後はスクイズでサヨナラ負け
第101回全国高等学校野球選手権大会は26日、各地で地方大会が行われ、大阪大会では昨年春夏連覇を達成した大阪桐蔭が準々決勝で金光大阪に延長タイブレークの末に3-4で敗れた。
大阪桐蔭は7回に1点を先制も、9回に1点を追いつかれて1-1のまま延長戦に突入。12回までに決着がつかず、13回からタイブレークに突入した。13回はどちらも得点を奪えなかったが、14回に大阪桐蔭が2点を奪取。しかし、その裏に1点差とされると、無死満塁から押し出し四球で同点。さらに、最後はスクイズで1点を奪われ、力尽きた。
大阪桐蔭は昨季まで2年連続で夏の甲子園に出場し、昨年は藤原恭大外野手(ロッテ)、根尾昂内野手(中日)らを擁して春夏連覇を達成していた。