メジャーNO1外野手プレーは? MLB公式で1位に輝いたのはWSの「ザ・キャッチ」
「外野手による象徴的なキャッチ。1番は誰?」MLB公式ツイッターがファンにアンケート実施
外野手のキャッチと言えば? MLB公式ツイッターは「外野手による象徴的なキャッチ。あなたにとっての1番は誰?」と4択のアンケートを実施。1954年ワールドシリーズでウィリー・メイズ(ニューヨーク・ジャイアンツ)が見せた「ザ・キャッチ」が38%を集めて1位に輝いた。
MLB公式ツイッターが動画で候補に挙げたのはメイズに加え、ケン・グリフィーJr.、ジム・エドモンズ、エリック・バーンズの美技。そのプレー集を紹介した59秒の動画ではグリフィーJr.はフェンス激突を恐れぬ躍動的な守備、エドモンズはフェンス際の打球を背走キャッチ、バーンズは左翼ファウルゾーンへの飛球をダイビングキャッチしたプレーが紹介されている。アンケート結果は2位がエドモンズで34%、3位がグリフィーJr.で23%、4位はバーンズで6%だった。
ファンからのコメントではこの4選手だけでなく、左中間への大飛球を捕球後にフェンス激突を避けるためにフェンスを駆け上がったボー・ジャクソンの美技や、元ダイエーのケビン・ミッチェルの左翼での素手フライキャッチなどを推す声もあった。さまざまな声が集まった。
「一番象徴的なのはメイズで、最高なのはエドモンズ!!!!」
「これらを見比べてみると、ウィリー・メイズで文句なしだね」
「ボー・ジャクソンはどこ?」
「エドモンズのキャッチが一番壮大で、一番難易度高いキャッチだったけど、野球やる子供はいつもウィリー・メイズの名前を出すんだよな。もう違うかもしれないけど」
「そのエドモンズのキャッチは断トツで一番だね」
「エドモンズ。でその次にウィリー」
「余裕でエドモンズだと思うよ」
「ジム・エドモンズのキャッチは、僕が見た中で一番さ!」
ミスをすれば長打や失点にもつながる可能性が高い外野手のプレー。好守を見せれば、それだけ投手、自軍を助けることにつながる。次はどんな華麗なプレーがファンを沸かせるのだろうか。