田中将大、12失点KOでヤ軍5試合連続先発炎上 ファン悲鳴「投手を獲得しないと」
ヤンキースは5試合連続で先発投手が5回を持たず降板
■Rソックス 19-3 ヤンキース(日本時間26日・ボストン)
ヤンキースの田中将大投手は25日(日本時間26日)、敵地レッドソックス戦で3回1/3を12安打12失点と炎上し6敗目(7勝)を喫した。これでチームは5試合連続で先発投手が5回を持たず降板。首位を走るチームの懸念材料にファンは補強の声を上げている。
ライバル・レッドソックスに初回7安打7失点と打ち込まれた田中。4回にもつかまり4失点、降板後に2番手のタープレーがタイムリーを浴び、田中の失点は球団ワースト2位となる「12」となった。
チームは21日(同22日)のロッキーズ戦から先発投手が5回を持たず降板。悲願のワールドシリーズ制覇に向けローテの復調は不可欠な状況だ。この日、ヤンキース球団公式ツイッターが3-19で大敗した結果をツイートするとファンからは投手補強を求める声が相次いだ。
「いい加減ストローマンをトレードで獲得しなきゃ」
「それなりに投手を獲得しないと」
「ストローマンかシンダーガードをください」
「シンダーガードを獲得だ」
「ラリー・ロスチャイルドを今すぐ解雇してくれ」
「ローテーションを今すぐ戦力外にせよ」
「ストローマンとバウアー(の獲得)を発表だ」
「先発を何人か獲るのがいいかもよ?」
「どうかストローマンをお願いします」
ア・リーグ東地区では2位レイズに10ゲーム差を付ける独走状態だが、後半戦は先発ローテに不安を残すヤンキース。ファンの願いは届くのだろうか。
(Full-Count編集部)