日ハム杉谷、パTV“乗っかった”四球動画が異例の11万再生超え 「一番数字を持っている男」
7回に代打で登場し貴重な四球を選んだ杉谷、パ・リーグTVも大注目
日本ハムの杉谷拳士内野手は27日の西武戦(メットライフドーム)で代打で途中出場。1点リードの7回2死一、二塁の場面で代打で登場し貴重な四球を選んだ。追加点を導いた四球をパ・リーグTVが特集し話題を集めている。
杉谷は1点リードの7回2死一、二塁の場面で代打で登場。西武佐野からフルカウントからの6球目、際どい外角球を見逃し四球を選んだ。続く西川が試合を決定付ける中前2点タイムリーを放った。
勝利を確実のものとした杉谷の“アシスト四球”をパ・リーグTV公式YouTubeが特集。タイトルは「実験 『一番数字を持っている男』は、ただの四球でどれだけ再生数を伸ばせるか」と、杉谷の人気に“乗っかり”四球の全6球を公開した。
1つの四球でパ・リーグTVに動画を作成させる“杉谷人気”の高さは数字にもきっちりと表れた。わずか1日で再生回数が11万再生を超える大反響。コメント欄には「何気にこの四球凄い大きかった」「パ・リーグTVでのシ出塁率は杉谷がトップ」「パ・リーグTV正直すぎて好きだわ」など、ファンもド直球で動画を公開したパ・リーグTVにお手上げの様子だった。