大谷翔平、右手1本で134Mの15号特大弾 ファン驚愕「あのスイングで…」
第2打席で低めスライダーを右手1本で拾い134メートルの特大15号ソロ
■オリオールズ 8-7 エンゼルス(日本時間28日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地でのオリオールズ戦で「3番・DH」で3試合連続スタメン出場。後半戦初ホームランとなる15号ソロを放ち4打数1安打1打点、1四球の活躍を見せた。15試合60打席ぶりの一発をMLB公式ツイッターは「これはビッグフライだ」と称賛している。
大谷は3回先頭で迎えた第2打席で83マイル(約134キロ)低めのスライダーを右手1本で拾うと打球はそのままバックスクリーンへ飛び込む15号同点ソロとなった。技ありの一打で特大弾を放った大谷をMLB公式ツイッターは「441フィート(約134メートル)。これはビッグフライだ」とコメントを添え動画を公開した。
「音つきで見て」
「サンドウェッジでチップしたかのように見える。ただ素晴らしい」
「相応しい。最近はスランプだったね」
「あのスイングで441フィートも飛ばすのか? なんてこった」
「彼のスイングはすごい」
「センターにかっ飛ばした」
センターフライかと思われたが大谷の規格外のパワーで打球はバックスクリーンまで飛び込んだ。低めを拾った鮮やかなスイングでの一発にファンも驚きの声を上げていた。
(Full-Count編集部)