履正社、3年ぶり4度目の夏の甲子園出場! 1イニング2発で逆転勝利
1点を追う4回に井上のソロ、野口の2ランで3点を奪い逆転
第101回全国高等学校野球選手権大会は29日、各地で地方大会が行われ、大阪大会決勝は履正社が7-2で金光大阪を破り、3年ぶり4度目の夏の甲子園出場を決めた。
先制点を奪ったのは金光大阪。初回に相手エラーで1点を奪う。だが、履正社は4回に4番井上のソロで同点に追いつくと、6番野口の2ランで勝ち越し。この回2本のホームランで一挙3点を奪い逆転に成功した。
履正社は1点差に詰め寄られた直後の6回に井上、内倉の連続二塁打で追加。さらに7回は小深田がソロを放ち、9回には小深田の2点二塁打で試合を決めた。投げては清水、岩崎の継投で勝ち切った。金光大阪は12年ぶりの優勝はならなかった。
(Full-Count編集部)