那賀は春夏通じて初の甲子園出場ならず
第101回全国高等学校野球選手権大会は29日、各地で地方大会が行われ、和歌山大会決勝は智弁和歌山が12-1で那賀に大勝し、3年連続24度目の夏の甲子園出場を決めた。
智弁和歌山は初回から打線が爆発。1番の黒川から4連打などで3点を奪うと、3回には4安打で3点。4回にも2点を追加して試合を決めた。投げては小林が6回途中1失点と好投した。昨夏の甲子園後に高嶋仁名誉監督の後を継いだ中谷仁監督は初めて夏の甲子園で采配を振るう。
那賀はエースの谷脇が9回12失点と打ち込まれた。春夏通じて初の甲子園出場はならなかった。
(Full-Count編集部)