銃撃受けたオルティス氏、ジューシーお肉と共に復活宣言「たくさん食べられないのが残念だ」
6月に母国ドミニカ共和国で銃撃事件に巻き込まれていた
母国ドミニカ共和国で銃撃事件に巻き込まれた元レッドソックスのデビッド・オルティス氏が29日(日本時間30日)、自身のインスタグラムを更新。「自宅にて、自分の回復を祝ってくれる家族を見ることはプライスレス……皆さん、祈ってくれてありがとう」と事件後初めてコメントした。
現役時代に通算514本塁打を放ったオルティス氏は6月9日(同10日)にドミニカ共和国の首都サントドミンゴのクラブで背中を撃たれた。緊急手術を受けて一命を取りとめ、その後、レッドソックスの本拠地ボストンにあるマサチューセッツ総合病院に移動。3度の手術を受けるなどして順調に回復し、7月26日に退院していた。
オルティス氏はインスタグラムでステーキやパスタ、焼き魚の写真をアップ。「自宅にて、自分の回復を祝ってくれる家族を見ることはプライスレス……皆さん、祈ってくれてありがとう。まだたくさん食べられないのが残念だ!!!!」と綴った。
この“復活”投稿には、エンゼルスOBで米野球殿堂入りしたブラディミール・ゲレーロ氏、通算2725安打のカルロス・ベルトラン氏、通算286本塁打のカルロス・ペーニャ氏をはじめ、ヤンキースのエドウィン・エンカーナシオン内野手ら現役選手からコメントがついた。「いいね!」は投稿から16時間で26万人に迫る勢いとなっている。