元楽天ファンミルの死去をNY紙も伝える「史上最も背が高い野球選手が34歳で…」
米紙「ニューヨーク・ポスト」が伝える
元楽天でオーストラリアン・ベースボールリーグのブリスベンに所属していたルーク・ファンミル投手が死去した。34歳だった。球界最長身右腕の突然の訃報を、米紙「ニューヨーク・ポスト」も伝えた。
同紙は「史上最も背が高い野球選手の一人だったルーク・ファンミルが34歳で亡くなる」と報じた。昨年12月にはオーストラリアでのハイキング中に頭部を骨折する大事故に遭ったことや、つい先週、現役引退していたことも伝えた。
オランダ出身のファンミルは2014年に楽天に所属。216センチの長身を生かした投球を武器にしていたが、わずか7試合の登板、防御率4.15。その後はMLBや母国のオランダのチームに所属し、2016年からはオフに開催されるABL(オーストラリアン・ベースボールリーグ)に毎年参戦。ファンミルが所属していたブリスベンは公式ツイッターで「ファンミルは24時間内にヨーロッパで死亡事故に遭った。ご家族、ご友人に哀悼の意を表します」と伝えていた。
(Full-Count編集部)