米大学野球“6歳コーチ”が現場復帰で審判に賄賂? 可愛すぎる謝罪劇が米で話題に
花束、風船、ぬいぐるみを審判にプレゼントし、前回の退場処分を謝罪したドレイクコーチ
米大学リーグのカラマズー・グラウラーズで大人気の“6歳コーチ”が審判と和解したようだ。怒りの退場劇から復帰を果たし審判に花束、ぬいぐるみなどをプレゼントした可愛すぎる謝罪劇を米メディアが伝えている。
名誉コーチとしてチームを支える6歳のドレイクコーチは7月12日(日本時間13日)の試合で審判の判定に納得できず猛抗議。審判に砂をかけ周りを一周する“やりすぎだ”行為で退場を宣告されていた。
その後、ドレイクコーチは26日(同27日)の試合で復帰を果たしたようだ。地元メディア「mlive」は「6歳のドレイクコーチが退場から復帰し、審判に謝罪する」と見出しを付け、ドレイクコーチの可愛すぎる謝罪劇を伝えている。
記事ではドレイクコーチの復帰戦に多くのファンが球場に姿を見せたことを言及。4回終了時にドレイクコーチがグラウンドに姿を見せ、審判に向け花束、風船、ぬいぐるみをプレゼントし謝罪した様子を伝えている。
「彼の意思表示を見る限り、(退場処分のきっかけとなった)彼の振る舞いに対しての謝罪を意味していた」
6歳の子供らしく、ドレイクコーチは仲直りの品に子供が喜ぶおもちゃを選んだようだ。カラマズ・グラウラーズ公式ツイッターも「ドレイクコーチが過去の振る舞いを詫びる」と謝罪劇を伝えている。