大谷翔平、第2打席は好機でニゴロ 初回の四球で3試合連続出塁

エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

敵地インディアンス戦で「3番・DH」で2試合ぶり先発出場した

■インディアンス – エンゼルス(日本時間3日・クリーブランド)

 エンゼルスの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、敵地のインディアンス戦で「3番・指名打者」で2試合ぶりに先発出場。初回の第1打席は四球を選び、3試合連続出塁をマーク。3回の第2打席はニゴロに倒れた。

 初回1死、クレビンジャーから四球を選び、3試合連続出塁をマークした。続くアップトンの打席で二盗を狙った。大谷は右手を挙げてチャレンジを求めたが、オースマス監督はチャレンジしなかった。1-6で迎えた3回2死二、三塁は二ゴロに倒れた。第3打席以降、7月27日の本拠地オリオールズ戦以来4試合ぶりアーチ、今季6度目の猛打賞をマークした7月30日の本拠地タイガース戦に続き2試合連続安打が期待される。

 大谷は7月31日のタイガース戦を50試合ぶりに欠場。翌1日は休養日だったため、3日ぶりの出場となった。7月は24試合出場し、打率.277、3本塁打、8打点。

 昨季まで2年連続2桁勝利を挙げているクレビンジャーとは昨年8月3日に対戦し、2打席連続アーチをかけていた。今季成績は71試合出場し、打率.292、75安打、15本塁打、43打点、9盗塁。

(Full-Count編集部)

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