大谷翔平、3試合連続出塁も2試合ぶり無安打 打率.288、チーム大敗
敵地インディアンス戦で「3番・DH」で2試合ぶり先発出場した
■インディアンス 7-3 エンゼルス(日本時間3日・クリーブランド)
エンゼルスの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、敵地のインディアンス戦で「3番・指名打者」で2試合ぶりに先発出場。初回の第1打席は四球を選び、3試合連続出塁をマーク。3回の第2打席はニゴロに倒れ、6回の第3打席は左飛だった。チームは3-7で大敗し、2連敗。最近10試合で4勝6敗と失速している。
初回1死、クレビンジャーから四球を選び、3試合連続出塁をマークした。続くアップトンの打席で二盗を狙った。大谷は右手を挙げてチャレンジを求めたが、オースマス監督はチャレンジしなかった。1-6で迎えた3回2死二、三塁は二ゴロ。MLB公式サイトのアドラー記者によると、自己最速の秒速30.4フィート(9.27メートル)を記録したが、反撃とはいかなかった。
1-7で迎えた6回1死はフルカウントから内角直球に詰まらされて左飛だった。8回無死一塁は3番手として救援した変則左腕ペレスと対戦。見逃し三振に倒れた。3打数無安打、1四球1三振。打率.288となった。
チームは初回にトラウトの36号ソロで先制したものの、オープナーのコールが0回1/3で4安打4失点。序盤で主導権を握られ、3-7で敗れた。
(Full-Count編集部)