初奪三振動画にファン「あの髪…」 198cmの長髪カーリーヘア剛腕が衝撃デビュー
ドジャースの21歳右腕メイが“笑撃デビュー”、ファンは「ナイスヘアー」
■パドレス 5-2 ドジャース(日本時間3日・ロサンゼルス)
ドジャースのダスティン・メイ投手が2日(日本時間3日)、本拠地パドレス戦でメジャーデビュー。先発で5回2/3を投げて9安打4失点(自責3)と力投したが、チームは2-5で敗れて初黒星を喫した。しかし、身長198センチ、帽子から溢れ出る長髪の赤毛のカーリーヘア、赤毛のヒゲ、最速98マイル(約158キロ)と見た目も投球もインパクト十分の21歳右腕は、ファンに衝撃を与えた。
MLB公式ツイッターは、2回無死一塁でメイがレンフローから96マイル(約154キロ)のシンカーで空振り三振を奪った場面の動画を公開。「メイK」との一言を添えた。特徴的なルックスも相まって迫力十分。ファンも続々と反応した。
「エグイ」
「あの髪」
「ドジャースファンとして本当に嬉しい」
「初奪三振おめでとう!」
「あの流れる髪を見て。間違いなく美しい」
「酷い髪だ」
「次に彼のことが話題になるのは、髪を切った時だね」
「あれは(コメディアンの)キャロット・トップ?」
「ナイスヘアー」
ロバーツ監督は試合後、メイについて「ダスティンは本当に落ち着いていたと思う。初回に走者を出したが、その後ダブルプレーに打ち取った。2回には野手選択でのエラーもあったが、最小限の失点に留めた。そこから調子を上げ、効率的に投げていた。シンカーが本当に良かった。カットボールも良かった」と絶賛。次回は中4日で7日(同8日)の本拠地カージナルス戦に先発させることも明言した。