阪神・岩田、2戦連続で大炎上 初回に5失点を喫するなど2回7失点KO
2回には新外国人ソラーテのエラーから2点を失う
■広島 – 阪神(4日・マツダスタジアム)
阪神の岩田稔投手が2試合連続で大炎上した。4日、敵地マツダスタジアムでの広島戦。初回に怒涛の5連打で大量5失点を喫すると、2回も止められずにさらに2点を奪われた。
前回登板だった7月28日の巨人戦では3回8安打3四球で9失点と大炎上していた左腕。汚名返上を期して中6日で臨んだマウンドで、またも燃え上がった。初回1死から菊池涼、バティスタ、鈴木、會澤と4連打を食らって2点を失うと、メヒアには左翼スタンド上段への特大の3号3ランを浴びて、いきなり5点を失った。
2回には1死から西川の二ゴロをソラーテが悪送球。菊池涼に左前安打で繋がれ、2死から鈴木、會澤に連続適時打を浴びて2点を追加された。2回までは投げ切ったものの、3回からは浜地がマウンドへ。岩田は2回8安打7失点(自責点は5)でノックアウトとなった。
(Full-Count編集部)