中日先発の笠原の真っ直ぐを右翼スタンドへと突き刺す
■ヤクルト – 中日(4日・神宮)
ヤクルトの村上宗隆内野手が2戦連発の本塁打を放った。
4日、本拠地・神宮球場での中日戦。3点リードで迎えた3回、先頭で打席に入ると、中日先発の笠原が投じた高めの真っ直ぐを捉えた。本拠地に快音を響かせた打球は、スワローズファンが陣取る右翼スタンドへと一直線に向かっていった。
2試合連続の一発は23号のソロ本塁打。前日の2ランで高卒2年目のセ・リーグ記録となる72打点としていた村上だったが、さらに1打点を上乗せし、巨人の坂本勇に並ぶリーグ2位の73打点とした。
(Full-Count編集部)