「このホームランはすごい」5階席上の看板直撃 西武山川の超特大32号が圧巻
4日のオリックス戦で5階席上の看板にぶち当てる特大本塁打を放った山川
■西武 5-4 オリックス(4日・京セラドーム)
パ・リーグの本塁打王争いを独走する西武の山川穂高内野手。4日に京セラドームで行われたオリックス戦では6試合ぶりの本塁打となる32号2ランを放ち、追いかけるロッテのレアードに再び3本差をつけた。
圧巻、驚愕の特大弾だった。3回1死二塁のチャンスで打席に立った山川。オリックス先発の竹安の初球を捉えた打球は凄まじい特大弾となった。乾いた打球音を響かせると、打った瞬間に本塁打と分かる完璧な打球となった。
グングンと飛距離を伸ばすと、ボールは京セラドームの5階席のさらに上にある看板に直撃。打った山川本人ですら、驚きの表情を浮かべるほどの衝撃的な一発となった。
この本塁打をパーソル パ・リーグTVが公式Youtubeで特集。「どんな感触なのか。L山川、戦慄の『超特大HR』をマルチアングルで!!」と動画で紹介。「このホームランはすごい。埼玉西武・山川穂高の打球は、京セラドームの看板下まで飛んでいく。あまりの飛距離に、本人もびっくり!!」とした動画は22万回超の再生回数を記録している。