土の上で泳いでる? トラウトの“タッチ回避術”にファン称賛「魚のようだ」
敵地レッズ戦で二盗をマーク
■レッズ 7-4 エンゼルス(日本時間6日・シンシナティ)
エンゼルスのマイク・トラウト外野手が5日(日本時間6日)、敵地レッズ戦で神がかり的な盗塁を決めた。
初回1死、四球を選んで出塁。続くカルフーンの打席で二盗を狙った。タイミングはアウトだったが、左手付近へタッチしようとしていた二塁・ペラーザを避けて右手でベースにタッチ。まるで泳ぐようにしてタッチを避け、今季9個目の盗塁をマークした。
MLB公式インスタグラムはこの盗塁をアップ。ファンから称賛の声が集まった。
「信じられない」
「史上最高の選手」
「トラウトは試合前に水泳のレッスンを受けていたんだね」
「GOAT(Greatest Of All Time/史上最高)」
「文句なしで球界最高の選手」
「この男が試合でプレーしている姿を見るのが楽しい」
「この男に出来ないこととは?」
「まさに魚のようだ」
「カッコイイ」
6回には37号ソロを放ったが、チームは4-7で破れた。5連敗を喫し、借金2となった。