佐賀北-神村学園で衝突アクシデント… 球場騒然、試合が一時中断
佐賀北の三塁手と神村学園の二塁走者がもんどりうって倒れる
第101回全国高校野球選手権大会第1日第2試合、神村学園(鹿児島)対佐賀北(佐賀)の2回に、両チームの選手が激しく交錯し、試合が一時中断するハプニングがあった。
2回裏2死二塁で、5点をリードしていた神村学園の6番・松尾が放った三遊間寄りのゴロ。これを捕球して二塁走者にタッチにいった佐賀北の三塁手・宮崎と、三塁に走ってきた二塁走者・田中大が激しく交錯した。2人はしばらく起き上がれず、鼻血を流した田中大は口元を押さえながらベンチに戻った。判定はアウトで攻守交代となったが、手当てのため試合は一時中断。幸い2選手ともに大事には至らず、田中大は鼻に詰め物をして、3回の右翼の守備に就いた。
(Full-Count編集部)