日ハム斎藤佑樹、リリーフ登板も3回4安打4失点 甲子園開幕日に好投見せられず
2回から2番手で登板、3イニング目となった4回に西野に犠飛、安達に3ランを浴び4失点
■日本ハム – オリックス(6日・札幌ドーム)
日本ハムの斎藤佑樹投手が6日、本拠地オリックス戦で2回から2番手としてリリーフ登板。3イニングを投げ安達に3ランを浴びるなど4安打4失点で降板となった。
斎藤佑樹は両チーム無得点の2回からリリーフ登板しロメロを三ゴロ、モヤを空振り三振、中川を中飛に仕留めた。3回は1死から安達には中堅フェンス直撃の二塁打を浴るなど2死一、二塁のピンチを背負ったが佐野を136キロのストレートで空振り三振に抑え無失点で切り抜ける。
だが、4回。吉田正、ロメロに連打を浴びるなど1死満塁のピンチを背負うと西野に左犠飛を浴び先制を許すと、続く安達にバックスクリーンへ3ランを浴びこの回一挙4点を失い降板となった。5回からは3番手で井口がマウンドに上がった。
この日は第101回全国高等学校野球選手権大会が開幕。13年前の2006年は駒大苫小牧の田中(現ヤンキース)と投げ合い、決勝戦引き分け再試合を制し頂点に立った斎藤。この日は一発を浴びるなど3回4安打4失点でマウンドを降りた。