「なんという動きなんだ」 ド軍球宴野手の超美技に米ファン唖然「見続けてしまう」
センターへ抜けそうな打球に二塁後方でスライディングキャッチ、一塁へジャンピングスロー
■ドジャース 8-0 カージナルス(日本時間6日・ロサンゼルス)
ドジャースのマックス・マンシー内野手が5日(日本時間6日)、本拠地でのカージナルス戦で、思わず拍手が飛び出すスーパープレーを披露した。二塁ベース後方の打球をスライディングキャッチで好捕しジャンピングスローでアウトを奪う美技をMLB公式インスタグラムを伝えている。
軽やかにそして鮮やかにアウトを奪う超美技が飛び出したのは7回。1死走者なしからカージナルスの代打ムニョスが放った打球はセンターへ抜けようかという打球となった。だが、二塁手マンシーは二塁ベース後方でスライディングきゃちで好捕すると、振り向きざまに一塁へジャンピングスロー。ノーバウンド送球が一塁手のグラブに収まりアウトを奪った。
MLB公式インスタグラムはマンシーが見せた超美技を動画で公開。今季オールスターにも代替出場を果たしたマンシーの軽やかなプレーにファンも歓喜の声を上げていた。
「素晴らしいプレ-」
「ワォ…」
「年間最優秀プレー!?」
「素敵」
「あれはとても滑らかだったね」
「野球の美しさ」
「このプレーをとにかく見続けてしまう」
「何という動きなんだ」
マンシーはここまで2年連続で20本塁打をマークするなど打率.264、27本塁打74打点と打撃も好調。ナ・リーグ西地区で断トツで首位を走るドジャースを攻守で支えている。