履正社、大会最多タイ5本塁打&先発全員17安打で11点快勝! 霞ヶ浦は聖地初勝利ならず

大会2日目第1試合は履正社が勝利
大会2日目第1試合は履正社が勝利

履正社は3年ぶり4回目の出場

 第101回全国高校野球選手権大会・2日目が7日、甲子園で行われた。第1試合では3年ぶり4回目の出場となった履正社(大阪)は霞ヶ浦(茨城)に1試合5本塁打をマーク。1試合最多本塁打の大会タイ記録を樹立し、11-6の打撃戦を制した。試合は先発全員17安打11得点で打ち勝った。4年ぶり2回目の出場となった霞ヶ浦は甲子園初勝利はならなかった。

 初回、桃谷が先頭打者弾を放つと、プロ注目の4番・井上も同2死から大阪大会準々決勝から4戦連続、高校通算47本目の一発。3回に野上が2ラン、5回に西川がソロを放ち、8回には桃谷がこの日2本目のソロ。2006年の智弁和歌山が準々決勝の帝京戦で記録した5本塁打の大会1試合最多記録に並んだ。大阪大会7試合で10本塁打を記録した豪快な打撃を聖地でも見せつけた。

 霞ヶ浦は好投手の鈴木が2回1/3で7失点。打線は12安打6得点したが、甲子園初勝利には届かかなった。

(Full-Count編集部)

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