冷蔵庫を殴り右手小指を骨折したパットン
DeNAは7日、広島戦後に右手小指を骨折したスペンサー・パットン投手が整復手術を受けるため米国に帰国したことを発表した。
この日の試合後に球団は「整復手術を行うため、今日の午後の便でアメリカに帰国した。来週には日本に帰ってくる予定。処分に関しては、日本に帰ってきた時に本人に直接伝える。詳しい発表はその後で行う」と発表した。
パットンは3日の巨人戦(横浜スタジアム)の8回に登板したが1死も取れず降板。ベンチ内の冷蔵庫を殴り4日に登録を抹消。病院で検査を受け「第5中手手根関節脱臼骨折」と診断されていた。
(大久保泰伸 / Yasunobu Okubo)