これぞ一流の技! 金メダリストの“ラケット始球式”が米で話題 「本当に素晴らしい」
16年リオ五輪で女子シングルス金メダルを獲得したモニカ・プイグが“ラケット始球式”
■レッズ – カブス(日本時間9日・シンシナティ)
メジャーで起こった圧巻の始球式が話題になっている。8日(日本時間9日)のレッズ対カブス戦で2016年リオ五輪・女子シングルスで金メダルを獲得したモニカ・プイグがラケットでボールを弾き返す“ノーバウンド始球式”を披露。MLB公式サイト、「Cut4」が続々と報じている。
一流の技術に球場も歓喜に包まれた。この日の試合前にマウンドに上がったモニカ・プイグは大きく振りかぶりラケットを振りかざすと、ボールは捕手を務めた交際相手のディートリッチのグラブにノーバウンドで収まった。本番さながらの“一打”に球場は大きくわいた。
MLB公式サイト内の人気コーナー「Cut4」、MLB公式ツイッターはモニカ・プイグが披露した圧巻の始球式を動画で公開。これにはファンも賛辞を送っていた。
「良いラストネームだな」
「本当に素晴らしい!」
「ボールだ」
「良いシンカーだ」
「ワォ! モニカ、ナイスピッチ」
「ベリーナイス、モニカ」
「本当に素敵」
恋人同士の2人が完成させた珍しい“ラケット始球式”に球場は大盛り上がりだった。