鶴岡東・丸山がバースデーV打! 古豪・高松商は23年ぶり夏1勝ならず
先発影山が6回2失点の好投、好投手香川とのサウスポー対決を制す
第101回全国高校野球選手権大会の4日目が9日、甲子園で行われ、第4試合は鶴岡東(山形)が高松商(香川)に6-4で逆転勝利し、4年ぶりに初戦を突破した。
2点を先制された鶴岡東は5回、1死二塁から河野の適時二塁打で1点を返すと、2四死球で1死満塁とチャンスが続く。大井は内野フライに倒れたが、ここで誕生日の丸山が打席に。試合前には応援団からバースデーソングをプレゼントされていた丸山の強烈な打球は、三塁ベースに当たる2点タイムリーとなり、逆転に成功した。投げては先発の左腕・影山が6回2失点。7回からは池田が3回2失点でリードを守った。
敗れた古豪・高松商はエース左腕・香川が9回6失点144球を力投。9回に2点を返したが、夏23年ぶりの勝利はならなかった。
(Full-Count編集部)