日ハム王柏融、復帰初戦で途中交代のアクシデント 左足首付近に死球、代走送られる
7回の第4打席で千賀のカットボールが左足首付近を直撃
■ソフトバンク – 日本ハム(10日・ヤフオクドーム)
日本ハムの王柏融外野手が、復帰初戦で負傷交代するアクシデントに見舞われた。
10日、敵地ヤフオクドームで行われたソフトバンク戦。右肩関節骨挫傷で7月上旬に離脱した王はこの日1軍に復帰し「3番・DH」で即スタメン出場した。初回の復帰初打席で右前安打を放つと、2打席目、3打席目は四球を選び3打席連続で出塁した。
アクシデントは7回の第4打席。ソフトバンク先発の千賀が投じた6球目のカットボールが左足首付近を直撃。その場でうずくまると、治療のためにベンチへと下がった。そのまま途中交代となり、代走に田中賢が送られた。
(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)