どこまで走るの? 遊撃手“猛ダッシュ背走キャッチ”に米称賛 「過小評価されている」
外野フライに反応→背走で猛ダッシュ→最後はスライディングキャッチ
■ブルージェイズ 5-4 ヤンキース(日本時間11日・トロント)
ブルージェイズのフレディ・ガルビス内野手が10日(日本時間11日)、猛ダッシュからのスライディングキャッチで守備範囲の広さを見せつけた。MLB公式ツイッターが動画で紹介している。
3回先頭のメイビンの打球は、深く守っていたレフトの前にポトリと落ちそうなフライとなった。これにショートのガルビスが反応。背走しながら猛ダッシュで打球を追うと、最後は見事なスライディングキャッチ。ほぼ外野の守備位置での捕球だった。
MLB公式ツイッターは「グラウンドはカバーした」と動画を投稿すると、その守備範囲の広さを称賛するファンのコメントが多く寄せられた。
「ブルージェイズ、2022年ワールドシリーズチャンピオン!」
「球界で最も過小評価されている遊撃手」
「素晴らしい守備的内野手による素晴らしいプレーだ。リスペクト」
「ワォ」
「ガル(ガルビス)はいつもすごいんだ」
「髪の毛切ろうよ」
守備で魅せたガルビスだが、今季は打撃でもキャリアハイの成績。10日(同11日)時点で18本塁打を放つなど、低迷するチームで奮起している。