ド軍ベテラン捕手の“可愛いスライディング”にファン爆笑 「こっちまで笑顔になる」
最後は仰向けになってセーフのポーズ、新人のベルドゥーゴは手を叩いて爆笑
■ドジャース 4-0 Dバックス(日本時間11日・ロサンゼルス)
ドジャースの36歳ベテラン捕手、ラッセル・マーティンが10日(日本時間11日)、衝撃の“腹這い”スライディングを決めた。MLB公式インスタグラムが動画で紹介している。
3回先頭で三塁線を破り、迷わず二塁に向かったマーティン。懸命に走って二塁に滑り込んだが、衝撃のスライディングを披露してしまった。なんと勢い余ってベース上に腹這いで滑り込んだのだ。ベース上を滑り抜けたマーティンは、仰向けにひっくり返ってセーフのポーズ。ユニフォームは泥だらけになり、ヘルメットまで脱げてしまうほどだった。これには、ベンチから見ていた新人のアレックス・ベルドゥーゴ外野手も手を叩いて爆笑していた。
MLB公式インスタグラムが「彼に優しくして、ベルドゥーゴ」と動画を投稿すると、ベテランのなんとも可愛い!?姿に爆笑するファンのコメントが多く寄せられた。
「なんてスライディング、ラッセル!」
「アメージング」
「彼はベースから離れないように必死だった」
「見るのを止められない。笑いを止められない」
「ベルドゥーゴのリアクションがいいね」
「美しくはなかったけど、上手くいったね」
「これは最高!」
「こっちまで笑顔になる」
「ベルドゥーゴが楽しそう」
2002年にドジャースからドラフト17巡目で指名され、2006年にメジャーデビューしたマーティン。2011年にヤンキースに移籍したが、パイレーツ、ブルージェイズを経て、今季は9年ぶりにドジャースに復帰していた。捕手以外にも三塁や投手も務めるなどユーティリティな活躍で、2位ダイヤモンドバックスに18ゲーム差をつけ地区首位を独走するチームを支えている。