大谷通訳の本格ブルペン投球にファン確信「ポテンシャルがある」「獲得だ」
米メディアが水原通訳のブルペン投球を動画で紹介 大谷も動画撮影
■エンゼルス 12-4 Rソックス(日本時間11日・ボストン)
エンゼルス・大谷翔平投手が10日(日本時間11日)の敵地レッドソックス戦前にブルペン入りし、50球を投げた。6日以来で、昨年10月の右肘手術後は8度目。来季の二刀流へ期待の声が高まる中、大谷を支える水原一平通訳のブルペン投球にも米メディアから注目が集まっている。
米メディア「ジ・アスレチック」のエンゼルス番、ファビアン・アルダヤ記者は自身のツイッターでエンゼルスファンが撮影した水原通訳のブルペン投球動画を紹介した。大谷はニヤニヤしながら撮影。球団関係者も見守る中での投球となっている。同記者は「残りのシーズン、ブルペンの一角を担えるかも」と紹介している。これまで大谷とキャッチボールする姿が散見されていた同通訳だが、“初”のブルペン投球に米ファンは大興奮だった。
「彼は35歳を超えて、絶頂期は過ぎているよね??? でも彼を獲得しよう」
「キャッチャーミットで投げてるところを見ると、彼は、新しい事に挑戦するのを恐れないようだ」
「そうだね。僕も彼にはポテンシャルがあると思う」
「エープリルフールには少し早すぎない?」
これまで本職の通訳だけでなく、運転手、練習相手など大谷の活躍を影で支える水原氏。次はどんな姿でファンを楽しませてくれるのだろうか。