履正社、猛打爆発で3年ぶり3回戦へ 3回打者一巡で最速152キロの津田学園・前を攻略

履正社が津田学園に勝利
履正社が津田学園に勝利

12安打7得点と1回戦に続いて猛打爆発、エース左腕・清水が9回3失点と好投

 第101回全国高校野球選手権大会第8日が13日、甲子園球場で行われ、第1試合は履正社(大阪)が7-3で津田学園(三重)に勝利した。12安打7得点とリードを奪い、大会最多タイ5本塁打を放った1回戦に続いて猛打が爆発した。

 履正社は2回にエース清水のタイムリーで1点を先制すると、3回には猛打が爆発した。2死三塁から野口が適時打を放つと、野上の2点三塁打、桃谷の2点二塁打で一挙5点を奪った。

 投げてはエース左腕・清水が9回3失点と好投。5回途中5失点で降板した1回戦のリベンジを果たし、履正社は夏の甲子園は3年ぶりの3回戦進出となった。

 敗れた津田学園は、最速152キロ右腕の前が3回9安打6失点で降板。2番手の降井が4回2/3を1失点と好投して3点を返したが、初の3回戦進出はならなかった。

(Full-Count編集部)

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