大谷翔平、第1打席は空振り三振で47打席本塁打なし エ軍は初回3点を失う

エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

初対戦となったパイレーツ右腕ケラーの前にバット空を切る

■エンゼルス – パイレーツ(日本時間13日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、本拠地エンゼルスタジアムでのパイレーツ戦に「3番・DH」で5試合連続でスタメン出場。初回の第1打席は空振り三振に倒れた。

 7月30日(同31日)のタイガース戦を最後にクリーブランド、シンシナティ、そしてボストンと3カード、約2週間にわたって遠征に出ていたエンゼルス。久々に本拠地に戻り、この日は8月に入って本拠地で戦う最初の試合となった。

 パイレーツの先発は右腕のミッチ・ケラー投手。今季メジャーデビューを果たしたばかりの23歳で、ここまで3試合に投げて0勝1敗、防御率10.50。今季が4試合目の先発で、エンゼルスとは、もちろん初対戦。大谷はその第1打席で3球連続でファウル、その後2球ボールを見極め、2ボール2ストライクからの6球目のストレートで空振り三振に終わった。

 大谷は11日(同12日)の敵地レッドソックス戦で5打数3安打2打点と活躍し、今季7度目の“猛打賞”を記録。2試合連続のマルチ安打とし、今季の成績は286打数83安打15本塁打47打点、打率.290としていた。ただ、8月に入って本塁打は出ておらず、これで47打席連続本塁打なしとなった。

(Full-Count編集部)

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