プイグ、3試合出場停止処分が決定 レッズで乱闘→インディアンスで出場停止に…
異議申し立ても却下 レッドソックス3連戦で出場停止
インディアンスのヤシエル・プイグ外野手が12日(日本時間13日)のレッドソックス戦から3試合の出場停止となることが決まった。レッズ在籍時に起きた乱闘騒ぎによって受けていた3試合の出場停止処分に異議を申し立てていたが、却下され、テリー・フランコーナ監督は「彼はヤンキース戦(日本時間16日)から復帰する」と説明した。MLB公式サイトが伝えた。
プイグは、レッズに在籍していた7月30日(同7月31日)のパイレーツ戦で乱闘騒ぎに加わり、3試合の出場停止処分を受けた。その日、インディアンスへのトレードが決定。異議申し立て期間の間に所属球団がトレードにより変わり、レッズで受けた出場停止をインディアンスで消化することとなった。
MLB公式サイトによると、乱闘騒ぎが起きた7月30日、インディアンスの首脳陣はトレードについて話し合っていた。協議の最中に乱闘騒ぎの一報を聞き、テレビをつけたという。インディアンスのクリス・アントネッティ編成本部長は「乱闘は起きてほしくなかったが、そのようなこともある」と話した。
(Full-Count編集部)