オリ・アルバースが快投2勝目、20得点の翌日は2得点で勝利 ロッテは連勝止まる
アルバースは7回無失点、ロッテ西野は7回2失点も援護なし
■オリックス 2-1 ロッテ(16日・京セラドーム)
オリックスは16日、本拠地ロッテ戦に2-1で勝利した。15日の敵地・西武戦では20安打を放って今季リーグ最多となる20点を奪い、20-8で勝利したが、この日は2得点を投手陣が守って2連勝を飾った。
オリックスは2回、1死一、二塁で安達が右前に先制打。さらに、5回は無死一、三塁で福田の併殺打の間に1点を追加した。
先発のアルバースがこのリードを守る快投。1、2回はヒットを許しながら3人で攻撃を終わらせると、3、4、5回は3者凡退。6回は先頭・中村奨に二塁打を許しながら後続を立つと、7回は再び3者凡退に抑えて降板した。
8回は2番手の増井が清田にソロ弾を浴びて1点差とされたものの、最少失点で切り抜けると、9回はディクソンが抑えて逃げ切り。快投のアルバースは今季2勝目(2敗)を挙げた。
ロッテは打線がわずか6安打。清田の9号ソロによる1点のみに終わり、7回2失点と好投した西野を援護できず。西野は今季2敗目(1勝)。ロッテの連勝は「3」で止まった。
(Full-Count編集部)