驚愕のデビュー17戦11発! レッズ新人アキーノがまた打った 元Gマイコラスから3ラン
カージナルス戦の5回にマイコラスから中堅への11号3ランを放つ
■レッズ – カージナルス(日本時間18日・シンシナティ)
驚異的なペースで本塁打を量産し続けているレッズの新人アリスティーディス・アキーノ外野手が17日(日本時間18日)、本拠地でのカージナルス戦で11号3ランを放った。
この日は「4番・右翼」でスタメン出場したアキーノ。カージナルス先発の元巨人マイコラスに対し、初回の第1打席は遊直、3回の第2打席は三飛に打ち取られた。だが、5回2死一、二塁のチャンスで立った第3打席でマイコラスのスライダーを捉え、中堅への3ランを放った。
2試合連発となる一発は、アキーノにとって今季11号のアーチ。8月1日(同2日)のブレーブス戦でメジャーデビューを果たしたばかりの25歳はまだメジャー出場17試合目。10日(同11日)のカブス戦では3打席連続本塁打を放ち、メジャー史上最速10号など、驚異的な活躍を続けている。もちろんデビュー17試合での11号到達もメジャー史上最速記録となる。