DV疑いのド軍ウリアス、20試合出場停止処分に“猛省”「MLB選手としてもっと高い水準が…」
ドジャース・ウリアスは5月にDVの疑いで5月に逮捕されていた
大リーグ機構は17日(日本時間18日)、ドメスティック・バイオレンス(DV)の疑いで5月に逮捕されたドジャースのフリオ・ウリアス投手に対し、20試合の出場停止処分を科したと発表した。逮捕後に欠場した5試合を除き、残り15試合が科される。異議申し立ては行われない。
23歳左腕のウリアスは今季27試合登板し、4勝3敗4セーブ、防御率2.53。ウリアスはMLB選手会を通じ、「今日私はMLBからの出場停止処分を受け入れ、異議申し立てする権利を行使しないことに同意しました。5月以降、私は警察当局とMLBに全面的に協力してきました。MLB選手として、(考え方や振る舞いなど)もっと高い水準が保たれるべきだと理解していますし、納得もしています。この困難な状況の中で私が受けた支援に、心から感謝しています」とコメントしている。
(Full-Count編集部)