3点を追う9回にハフから劇的な一発
■広島 – ヤクルト(20日・マツダスタジアム)
広島の鈴木誠也外野手が20日、本拠地・ヤクルト戦で3点を土壇場9回に値千金の同点3ランを放った。
広島は8回に4点を奪われて逆転を許すと、9回にも1失点。3点ビハインドとなり、万事休すかと思われた。
しかし、ハフから西川の死球、菊池涼の左前打で無死一、二塁とすると、鈴木が3ボールから4球目のカットボールをフルスイング。打った瞬間にそれと分かる打球にマツダスタジアムは大歓声に包まれ、打球はレフトへの同点3ランとなった。
主砲の24号3ランで試合は土壇場で振り出しに戻った。
(Full-Count編集部)