大谷同僚フレッチャーが起こした“奇跡”守備にファン驚愕「フレッチの魔法」
エンゼルス・フレッチャーがフェンスに衝突→フェンス上の紙コップが落下も食べ物はこぼれず
■アストロズ 11-2 エンゼルス(日本時間26日・ヒューストン)
エンゼルスのデビッド・フレッチャー内野手が25日(日本時間26日)、敵地のアストロズ戦で体を張った好守を見せた。初回2死の守備でグリエルの左翼ファウルゾーンに上がった打球に一直線。三塁側フェンスにぶつかりながらも三邪飛とした。
敵地放送局「AT&Tスポーツネット」で実況を務めるトッド・カラス氏から「信じられないキャッチです! フレッチャーがスタンドの角に倒れこむ感じでした。取っています」と絶賛された好守。MLB公式ツイッターでも取り上げられたが、ファンは美技の傍らで起きた“奇跡”に目を奪われたようだ。
「カップが真っすぐに立っているぞ」
「フレッチ(フレッチャー)の魔法」
「飲み物がこぼれなかったね」
「素晴らしいキャッチ」
「ここでの話題はカップのことだよね?」
「驚異的なプレーだ」
フェンス上に乗せてあった食べ物が入っていたと思われる紙コップは、フレッチャーがフェンスに衝突した衝撃でグラウンドへ落下。それでも、中身がこぼれずにグラウンド上で立っている。その後、遊撃・シモンズが蹴ってしまったが、大谷翔平投手と同じ1994年生まれで昨季メジャーデビューした内野手が起こした奇跡に驚いたようだった。