330億円男マチャドには「簡単過ぎる」横っ飛び&鬼肩スロー 米「クレイジー」
球団公式も絶対的信頼感「エル・ミニストロ(大臣)には簡単過ぎる」
■パドレス 4-3 ドジャース(日本時間27日・サンディエゴ)
パドレスのマニー・マチャド内野手が横っ飛び好捕から流れるような一塁送球を見せ話題になっている。26日(日本時間27日)、本拠地ドジャース戦で見せた美技を球団公式インスタグラムが伝えている。
追加点を許さないマチャドのスーパープレーが飛び出したのは4回。1死二塁からドジャースのテイラーが放った三遊間への強烈な打球にマチャドは横っ飛びで好捕。二塁走者を目で牽制しながら一回転するとサイドスローで一塁へ矢のような送球を見せアウトを奪った。
パドレス公式インスタグラムは「エル・ミニストロ(大臣)には簡単過ぎる」とコメントを添え、いとも簡単に難しいゴロを処理したマチャドの美技の動画を公開。
「どうやって彼はあんなに正確に投げるんだ! 楽々と!」
「最高」
「スムーズ」
「クレイジー」
「ビースト」
「リーグで一番の三塁手」
昨シーズンまで在籍した古巣との一戦で変わらぬ好守を見せたマチャドにファンも大興奮。移籍1年目の今季はここまで126試合に出場し打率.264、27本塁打、74打点をマーク。10年3億ドル(約332億1000万円)の大型契約にしてはやや物足りない成績だが、守備では変わらない好守を見せファンを喜ばせている。