好調ダルビッシュに試練? 9月以降の戦いでプレッシャーを受ける人物ランク3位に
地元紙「現在最も効果的な投手」と称賛も、受ける重圧も半端ない?
ナ・リーグ中地区2位につけるカブスで、9月の1カ月間、そして進出すればポストシーズンで最もプレッシャーを受ける人物は誰か? 地元紙「シカゴ・トリビューン」はトップ20を選定し、ダルビッシュ有投手は3位にランクされた。
8月31日(日本時間1日)時点で首位カージナルスとのゲーム差は2・5。逆転優勝を懸けて戦う残り1カ月のリーグ戦、さらにその先のポストシーズンで、最もプレッシャーを受ける人物として「シカゴ・トリビューン」は、ダルビッシュを全体3番目、投手では最上位にランクした。
同紙は、7月から安定した投球を続けるダルビッシュを「故障に見舞われた悪夢のような移籍1年目の後、現在カブスで最も効果的な先発投手であり、進出すればポストシーズン初戦で先発する候補」とキーマンに指名。先発の柱として、受けるプレッシャーも相当であると予測したようだ。ドジャース時代の2017年には、アストロズとのワールドシリーズ第7戦に先発したものの、1回1/3で5失点して敗戦投手になったとも指摘している。
ちなみに1位は、今季が契約最終年のジョー・マドン監督。2位は主砲のハビアー・バエスだった。
(Full-Count編集部)