ヤンキース傘下3A加藤豪将の2戦連発に球団も歓喜「ゴーーーーーーーースケ」
加藤は4試合連続安打、3Aスクラントンは2位と1ゲーム差の首位で最終戦
ヤンキース傘下3Aスクラントンの加藤豪将内野手が1日(日本時間2日)、本拠地でのブルージェイズ傘下3Aバッファロー戦に「6番・一塁」でスタメン出場し、2試合連続となる11号2ランを放った。優勝争い中の貴重な一打は球団と地元メディアからも注目を集めている。
前日には満塁弾を放っていた加藤。3打数ノーヒットで迎えた第4打席は、5点リードの8回1死一塁の場面。右腕タイスの2球目を捉えた打球は、逆方向へグングンと伸び、左翼スタンドへ吸い込まれた。2試合連発、4試合連続安打と好調を維持している。
球団公式サイトは、「レイルライダースのゴウスケ・カトウが、8回裏に2ランホームランを打って、15-8となり、レイルライダースのリードをさらに広げた」と紹介。球団公式ツイッターも「ゴーーーーーーーーーースケ」と歓喜のタイトルで動画を投稿している。
スクラントンは15-12で2連勝。前日の勝利でメッツ傘下3Aシラキュースを上回って単独トップに躍り出ており、連勝で首位を守った。「タイムズ・トリビューン」でスクラントンの番記者を務めるコナー・フォリー記者も、「8回のゴウスケ・カトウの2ランホームランで、15-8になった」と投稿。2日(日本時間3日)の最終戦を前にした貴重な一打は注目を集めている。
(Full-Count編集部)