ホークス上林が赤い羽根募金呼びかけ 「自分の街をよりよい環境に」
石川とともに2年連続で応援大使を務める
ソフトバンクの上林誠知外野手が3日、福岡県共同募金会の『赤い羽根共同募金』のキャッチフレーズ発表会見に出席。「年々募金が減っていると聞いています。自分の町をより良い環境にするために、みなさんのご協力をお願いします」と呼びかけた。
上林は石川柊太投手とともに昨年、『赤い羽根共同募金』の応援大使に就任。それまで6年連続で応援大使を務めていた本多雄一コーチから引き継いだ。リハビリ中の石川はこの日の会見を欠席した。
今年のキャッチフレーズには山本一太さん(福岡県立八幡高2年)の『つなげよう みんなの笑顔 この羽根で』が選ばれた。募金活動は10月1日から来年3月31日まで行われる。500円以上募金をした人には、球団マスコットのハリーホークとハニーホークがデザインされたバッジが進呈される。
(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)