イエリッチの新登場曲に込められた“皮肉”とは…米誌で“肉体美”を大胆披露
曲名の「ロクサンナ」は特定の人物を指す? SNSで話題に
昨季ナ・リーグMVPに輝いたブルワーズのクリスチャン・イエリッチ外野手の新登場曲が話題となっている。新たに使用しているのはイギリスのロックバンド、ポリス(The Police)の1978年のヒット曲「ロクサンナ(Roxanne)」。米紙「ニューヨーク・ポスト」によると、これはある1人のファンがきっかけとのことだ。
イエリッチは4日(日本時間5日)に発売される米誌「ESPN」の「ボディ・イシュー」に登場。この企画はアスリートの肉体美をカメラマンが撮影するという内容で、イエリッチはフルヌードになることを予告していた。
これに対し、「ロクサナ J(Roxane J)」という名前のファンがツイッター上で直接批判。イエリッチはこれを引用し、冷静に「落ち着いて、ロクサナ」と呼びかけている(現在ファンのツイートは非公開)。
この事件の翌日28日に行われた本拠地カージナルス戦から登場曲を「ロクサンナ」に変えたと記事は指摘。ファンたちはこの騒ぎを面白がっている様子で、2日(日本時間3日)にイエリッチ自身がインスタグラムにアップした全裸写真にも「ロクサンナに見つからないようにね」などのコメントが相次いでいる。
(Full-Count編集部)