大谷同僚や韓国CY賞候補も MLB公式がピックアップした今オフ注目のFA選手たち
MLB公式サイトが特集、注目の3選手はコール&カルフーン&柳賢振
9月に入り、話題に上がるのはプレーオフのことばかりだが、シーズンオフの動きも見逃せない。MLB公式サイトでは今オフ注目の大物FA選手をリストアップしており、大谷の同僚や元韓国代表選手も名前を連ねている。特に注目なのはこの3人だ。
○ゲリット・コール投手(アストロズ)
2018年1月にパイレーツから1対4のトレードでアストロズに移籍した先発投手のコール。今年29歳を迎えるコールは今季27試合に登板し、昨年と同じ15勝5敗を挙げている。防御率2.85。
MLB公式サイトの記事では「ヒューストンにやって来たことは、彼のキャリアにとってベストな選択だった。そして今、彼はマーケットにおける最高の先発投手として(FAの道を)利用する準備が整っているようである」と評価した。
○コール・カルフーン外野手(エンゼルス)
2010年にエンゼルスからドラフト8巡指名を受けて入団し、15年にはゴールドグラブ賞も受賞したカルフーンだが、ついに“育ての親”から離れることとなるのだろうか。今季は129試合に出場し、キャリアハイの28本塁打を放っている。打率.239。
記事では「エンゼルスは彼の1400万ドル(約14億8260万円)の(契約延長)オプションを選択しない可能性が高い。しかし、彼の打撃はまだまだ健在だ」と評している。