ロッテ・マーティン、汚名返上11号2ラン! 前日平凡な飛球を落とす失策を2度も犯す
2点リードで迎えた6回に椎野から右翼ホームランテラス席への一発を放つ
■ソフトバンク – ロッテ(7日・ヤフオクドーム)
ロッテのレオネス・マーティン外野手が、汚名返上の一撃を放った。7日、敵地ヤフオクドームでのソフトバンク戦。2点リードで迎えた6回にリードを広げる11号2ランを放った。
5回に2点を先制して迎えた6回だった。中前安打で出塁した角中を一塁に置き、打席に立ったマーティンは、ソフトバンク2番手の椎野のボールを捉え、打球は右翼ホームランテラス席へ消えた。リードを4点に広げる貴重な11号2ランとなった。
千賀にノーヒットノーランを食らった6日のソフトバンク戦。中堅に入っていたマーティンは5回、6回と2度も平凡な飛球を落球する失策を犯した。この2つのエラーが失点に繋がり、チームは0-2で敗れた。敗戦の“戦犯”となってしまったマーティンだったが、一夜明けて汚名を返上するような一発。ベンチでは笑顔を浮かべていた。