西武が楽天に競り勝ち、再び今季最多の貯金14 山川が勝ち越し二塁打

8回に勝ち越しタイムリーを放った西武・山川穂高【画像:パーソル パ・リーグTV】
8回に勝ち越しタイムリーを放った西武・山川穂高【画像:パーソル パ・リーグTV】

1回に4番・中村が2点二塁打、3番手・小川が4勝目

■西武 3-2 楽天(8日・楽天生命パーク)

 西武は8日、敵地での楽天戦に3-2で勝ち、このカードを2勝1敗で勝ち越し。貯金を14とした。西武は1回1死一、二塁で中村が左中間へ2点二塁打を放ち、2点を先制。

 6回に追いつかれたが、8回2死一、二塁で山川が勝ち越しの適時二塁打を放った。3番手で登板し、1回2/3を無失点に抑えた小川が4勝目(1敗)を挙げた。

 楽天は6回2死一塁でブラッシュが右越え31号ソロを放ち、一度は同点に追いついた。しかし、8回に3番手・森原が痛恨の勝ち越しを許し、勝率は再び5割になった。

【動画】7番でも勝負強さを発揮!中村剛也は激走も… 試合終盤の8回に飛び出した西武・山川穂高の勝ち越しタイムリーヒット!

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY