大谷翔平、第1打席は三邪飛 球宴MVP右腕から18号本塁打なるか

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

前日と同じ「3番・DH」で4試合連続スタメン、前日は昨季に並ぶ61打点目

■エンゼルス – インディアンス(日本時間10日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、本拠地インディアンス戦に「3番・DH」で4試合連続スタメン出場。相手先発は今季のオールスターでMVPに輝いた右腕シェーン・ビーバー。初回は三邪飛に倒れた。

 大谷は第1打席、1ストライクからビーバーの速球を打ち上げて三邪飛。前日まで3試合連続安打と好調だが、初回は一本が出なかった。

 7日(同8日)の敵地ホワイトソックス戦に今季初めて4番でスタメン出場し、15試合ぶりの17号3ランを含む5打数3安打、メジャー自己最多の1試合5打点と活躍。サイクル安打にも王手をかけていたが、惜しくも達成とはならなかった。さらに前日8日(同9日)の同戦では初回に先制の左前適時打を放ち、ルーキーイヤーの昨季に並ぶ61打点を挙げていた。

 今季通算成績は、試合の前まで103試合出場で打率.292、17本塁打、61打点、OPS(出塁率+長打率).857。8月後半から不調に陥ると、9月も調子を取り戻せずに苦しんでいたが、調子は上向きつつある。

(Full-Count編集部)

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