大谷翔平の実戦投球練習はいつ?リハビリ順調も指揮官慎重「シーズン中かは…」
2日のブルペン入り以来8日ぶりにキャッチボールした
■エンゼルス – インディアンス(日本時間10日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、本拠地のインディアンス戦前に8日ぶりにキャッチボールを行った。
1日(同2日)の本拠地レッドソックス戦前に右肘手術後では14度目となるブルペン入り。捕手を座らせてから29球を投じるなどフォーシームのみで計40球を投げた。これまでにスライダー、カーブを交えた投球練習も行っている。リハビリの最終段階では打者を相手にした実戦形式の投球練習を行う予定となっているが、オースマス監督は「(実戦形式の投球練習は)シーズン中かはわからない」と話すにとどめた。
この日の本拠地インディアンス戦では「3番・指名打者」でスタメン出場する。インディアンス先発は今夏のオールスター戦でMVPに輝いた右腕、シェーン・ビーバー。4試合連続安打、2試合ぶり18号本塁打が飛び出すか注目される。
(盆子原浩二 / Koji Bonkobara)